本当の健康を手に入れよう

ハーブ

1オオアザミは、肝臓での毒素の排出をサポートします。神聖なアザミは、2000年以上に渡り薬草として使用されてきました。特に、黄疸などの肝臓不全、胆嚢不全に効果のある薬草として重宝され、また、授乳中のトラブル、脾臓不全、乾癬、毒キノコ中毒にも効果のある薬草として使用されてきました。最近では、HIVポジティブの患者に対し、肝炎やHIVエイズの治療薬から 患者の肝臓を保護する目的で使用されている例もあります。シリマリンとよばれる果実に含まれるフラバノイドは、強力な抗酸化効果があります(特に、シリビニンやシリビンとよばれる成分の効能は強力です) 。また、有害な毒素が肝臓に入り込むのをブロックし、肝細胞を守り、肝細胞からこれらの有害物質を排除する効能もあります。また、シリマリンには、損傷した肝細胞を再生する効果もあることがわかっています。肝臓や胆嚢機能を活性化し、一部の人たちには、緩下剤として一時的に便秘を改善する効果もみられます。神聖なアザミ製品は、ヨーロッパや米国で多様な肝臓病に効果があると人気です。また、有害なアルコール反応(硬変)を軽減・反転するとされていて、アルコール中毒者が飲酒をやめた際に、肝臓を健康な状態へ回復する効果もあります。臨床実験によると、生活の質の向上を促し、肝硬変患者の寿命も延びた、という結果もでています。また、オオアザミは、高い浄化作用、血液循環の促進効果作用があると信じられています。血液浄化作用があるので、神聖なアザミ・ティーを1日に2回飲むと、慢性頭痛を緩和する効果があります。また、腹痛や消化のトラブル、腹部に溜まったガスや便秘の緩和効果も期待できます。水腫を改善し、心臓機能の促進を図り、肝臓、肺、腎臓などの臓器機能をサポートする効果があります。また、温かいオオアザミ・ティーは、授乳中の女性の母乳生産を促進する効果があるといわれており、別名で乳アザミと呼ばれている由来はここにあります。また、成人を控えた女性の体に良い強壮剤としても親しまれてきました。ヨーロッパでは、オオアザミの葉や茎は、サラダとして親しまれています。

2柿の葉は中国にその起源があり、日本では1000年以上栽培されており、日本は柿の主要生産国ともなっています。柿と同属種のフルーツ(アメリカガキ)は、米国東部で生産されており、パウダット(Pawdad)と呼ばれています。柿の葉に含まれるタンニンとフラバノイドは、高血圧、発癌、突然変異に対する緩和効果があります。柿の葉は、便秘を緩和する効果もあり、止血剤としても使用されます。痔を改善し、くも状静脈や静脈瘤など、弱くなった血管を強くする効果も期待できます。柿の葉の抽出液とその主要フラバノイド成分であるアストラガリンは、口から摂取すると天然のアンチヒスタミン効果を発揮。ヒスタミンの分泌を抑え、アレルギー反応を軽減します。皮膚炎を軽減する効能により、炎症、皮膚の硬さを和らげます。また、水分保全効果があるため、乾燥肌にも効果的です。また、皮膚炎の予防にも効果的です。柿の葉を含むアレルギー予防食品、かゆみ予防食品、柿の葉の抽出液や化粧製品は、アレルギーによる乾燥肌やかゆみの軽減に効果が期待できます。生の柿はアストリンゼンを含み、便秘や胃腸の不調、赤痢、慢性的な下痢、腸や腹部の潰瘍、直腸や結腸のカタル、痔を改善し、また止血効果もあります。研究では、柿の葉成分は、余分な脂質を結合し、体外へ余分な脂質を排除するサポート効果があると報告されています。アレルギーや微熱に対し、ナチュラルな方法でアプローチできます。副作用のあるアンチヒスタミンなどの薬はもう必要ありません。

3アオイは、ウズベニタチアオイやハイビスカス等を含むアオイ科に属する植物です。その葉には、マイルドな楽しみをそそる芳香があります。アオイは、2500年以上も中国で栽培されており、現在では、ヨーロッパの数カ国で美味しいサラダ葉として栽培されています。アオイの種にはぬめり成分、多糖類、そして、フラバノイドが含まれています。伝承医学では、アオイの葉は、消化器官の粘膜を癒す効果が期待できるお茶として親しまれてきました。アオイの葉には、粘滑剤としての効果(粘液は特に粘液膜等に炎症を起こした組織損傷に対する治癒効果があります。)、利尿促進効果、皮膚の軟化効果、催乳効果、便秘解消効果などがあります。アオイの葉のお茶は、腎臓不全の治療、のどの乾き、下痢や水分補給力の改善に効くとされています。アオイの葉には、腹痛、胃腸炎、腸の炎症や脾臓機能の改善効果もあります。中国では、アオイの葉を去痰薬として使用し、また、のどの痛みを改善する粘滑薬としても重宝しています。また、気管支炎や気腫をもつ人の気管支炎症を緩和する効果があります。(但し、センナを含む、中国ゼニアオイティーには注意しましょう。別名:カシア(その他、インドセンナ、エジプトセンナ等の別名もあります。)は、内臓に作用。不快感を伴う強力な下剤です。定期的な服用を控えないと、腸依存、腹痛、頭痛等を誘発しかねないので、7日間以上連続で服用してはいけません。安全な中国ゼニアオイの葉は、不快感を緩和する効果のためにお茶に足されることはあります。イアソティーには、センナ系の成分は含まれていません。)

4ウズベニタチアオイは、古代ギリシャでは、痣や出血、そして便秘に効く薬として重宝されていました。中世ヨーロッパでは、消化不良や下痢の薬として使用されました。ウズベニタチアオイの根や葉には、内臓をサポートし、痛みを緩和する効能があります。ウズベニタチアオイには、カルシウム、亜鉛、鉄分、ナトリウム、ヨウ素、ビタミンBコンプレックス、パントテン酸が多く含まれています。ウズベニタチアオイやアオイの葉など、粘りの高いハーブ(又は同植物科に属する植物)には、咳やのどの痛み等の症状に対する改善効果があります。アオイは、去痰薬や粘滑剤としての特性があり、呼吸気管の薬として伝統的に使用されてきた理由はそこにあります。気管支炎によるしつこい咳には特に効く薬として知られています。ウズベニタチアオイの根や、量としては少なくなりますが、葉にも粘液が含まれており、この粘液は自然のガムのような物質で水にも簡単に溶けることはありません。その他、粘液を含む物質と同様に、ウズベニタチアオイは、水分にさらされると膨張し、ぬめりを増します。このぬめりが、口や喉、お腹をコーティングし、炎症を緩和します。また、咳のコントロール、喫煙者の咳など気管系の症状の緩和に繋がります。ウズベニタチアオイは、例えば、喉の痛みの治療や胸焼け改善のため、キャンディー状のトローチの成分として使用されています。ウズベニタチアオイには、感染を防ぎ、免疫力を高め、利尿効果を高める物質が含まれているともいわれています。英国薬草百科(British Herbal Compendium)には、ウズベニタチアオイは、胃腸炎、消化管腫瘍、十二指腸腫瘍、大腸炎、腸炎に効果があると記載されています。特に、ウズベニタチアオイは、皮膚の炎症の緩和や肌の柔軟剤として使用され、切り傷などの傷、膿瘍、腫れもの、やけど、静脈瘤等の薬としても使用されています。フランスでは、葉は、食用のサラダ菜として親しまれています。

5サントリソウは、伝承医学で使用されているハーブで16世紀前半にその歴史はさかのぼります。サントリソウは、食欲増進剤、アストリンゼン、血液浄化、胆汁分泌薬、発汗薬、消化促進剤、利尿剤、去痰剤、解熱剤、記憶改善、月経の改善、唾液促進剤として、効果があるといわれています。修道院の庭園に、天然痘の治療薬として栽培されていたため、ベネディクト会を設立した聖ベネディクトにちなんでこの名がつけられました。現在でも、ベネディクティン・リカーという飲み物のフレーバーとして使われています。サントリソウは、天然痘、マラリア、熱、食欲不振、胃弱、消化不良、便秘や鼓腸に効能があるといわれています。近年では、消化不良、胸焼け、食欲不振に効果的と証明されています。サントリソウには、拒食症のような消化や食欲不振をもつ人たちの食欲を促進する効果もあります。(但し、通常の食欲をもつ人たちの食欲は増加させません。)薬草医学では、サントリソウは、癌、感染症、炎症、胆嚢疾患、黄疸、肝機能不全、子宮頸部異形成、心機能障害、皮膚潰瘍、膣カンジダ症や下痢を改善するために使用されています。

6パパイヤは、豊富な健康効果があることを約束する黄色やオレンジ色のフルーツの中でも、ひときわお薦めのフルーツです。黄色やオレンジっぽい色をしたメロンのようなフルーツで、十数個の小さな黒い種と一緒にオレンジや緑色をした皮の下に詰まっています。パパイヤは、高い栄養分を含み、抗酸化作用があります。ビタミンB、葉酸塩、パントテン酸 、各種ミネラル成分、カリウム、マグネシウム、繊維成分を豊富に含んでいます。“これらすべての栄養分は、 心臓血管系や結腸癌から体を守り、健康を促進する効能があります。”また、パパイヤは、パイナップル等にも含まれ、スポーツでのけが、その他のトラウマやアレルギーの治療薬としてブロメラインのように用いられる、消化酵素、パパインを含んでいます。パパイヤの果実にふくまれるベータカロチンから作られるビタミンCやAは、健全な免疫システムが正常に作用するために必要です。パパイヤは、耳の感染症、風邪、インフルエンザ等の病気の予防という点から考えても、手に取りたいフルーツです。

7ショウガは、2000年以上も中国医学で使用されてきました。数多くの病気の治療に薦められており、腹部膨満、咳、吐き気、下痢、リウマチ等がその例です。ショウガは、アユールベーダやチベット医学でも使用されており、リウマチや関節炎など、関節の炎症やその他あらゆる症状に対し使用されてきました。

ショウガの医学的効能

ショウガは、食欲の減退、消化不良、乗り物酔い等に効果があると公的に認められていますが、多様な種類の吐き気や嘔吐に効果があることも証明されています。また、その効果の実証はされていませんが、痰をほぐしたり、体内のガスを落ち着かせたり、組織細胞をひきしめたりする効果もあるとされています。処方箋付きの製薬、処方箋なしの製薬、ショウガを比較し、どれが一番乗り物酔いの軽減に効果があるか比較実験がおこなれましたが、はっきりした結果はでませんでした。但し、これらの実験の中で、製薬とショウガに、同等の効果がみられたケースもありました。ショウガはまた、喉の痛みを軽減し、頭痛、潰瘍性大腸炎、月経による痛み、関節痛、風邪やインフルエンザによる熱や痛みを軽減する効能があるとも考えられています。

8カモミールは、体の内外を問わず、多様な病気や症状の治療に使用されてきました。苦みと甘みのあるこのハーブは、薬学的には、強壮剤、鎮痛剤、鎮痙剤、消炎剤、抗菌剤、抗アレルギー剤、鎮静剤の効果があるとされています。カモミールティーは、消化気管障害、胃痙攣、消化管の炎症性疾患の治療、咳や風邪、気管支炎や熱の治療に用いられてきました。カモミールの苦み成分は、食欲や消化分泌物を促進し、鼓腸の軽減を助けます。カモミールの鎮静効果と筋肉をリラックスさせる効果は、不眠症などでなかなか寝付けない人たちの睡眠の誘発をサポートします。カモミールには、筋肉をリラックスさせる効果があり、鎮痙剤として一番よく知られています。カモミールは、吐き気を軽減し、胸焼けやストレス性の鼓腸の緩和をサポートします。憩室症障害やクローン病等の炎症性腸疾患の治療にもカモミールは役立っています。

9ミルラ(没薬)は、特にアラビア周辺地帯の北アフリカ地方や中東地方にある砂漠地帯に育つ固い低木です。茎から摂取した樹脂は、薬の処方に使用されます。今日では、ミルラは、マウスウォッシュや喉の痛み止めに利用されています。歴史の中で、医学上の使用に関する数々の報告がありますが、ミルラは今日では、マウスウォッシュや口と喉の痛みや炎症の緩和に最もよく使用されています。炎症の緩和に加え、ミルラをマウスウォッシュとして使っていると、お口の嫌な臭いも改善されます。口をゆすぐという点では、ドイツ政府内のハーブの安全性と効能を審査する機関であるドイツコミッションEが、ミルラの口の中の炎症を軽減する効果を認定しています。薄めていないミルラのチンキ剤は、直接口の中の腫れに塗布することができます。薄めたミルラのチンキ剤は、痔の洗浄や経口のかゆみを抑えるために使われることもあります。

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